「ムカデ人間」

なのちゃん：
え～っと、今日は「ムカデ人間」について話すよね。この映画、2009年に公開されたんだって！制作国はオランダだよ。監督はトム・シックスって人で、なんとも衝撃的な内容のホラー映画なんだよね。
ストーリーはね、有名な狂気の医師が人間を口からお尻に繋げて一つの生命体、つまり「ムカデ」を作り出そうとするっていうもの。見どころは、その独創的で挑戦的なアイデアと、観る人を選ぶグロテスクなシーンが満載なところかな。
豆知識としては、この映画、トム・シックス監督が実際に医師と相談して、理論上は可能だという設定で作られてるんだって！信じられる？当時、その斬新さとショッキングな内容でかなり話題になったんだよ。

橋本さん：「ムカデ人間」は、正直言って見た後に後悔した映画の一つだよ。でも、その衝撃的なアイデアと実現に向けた監督の情熱は評価できるかな。

みやっち：うん、同感。グロテスクなシーンは多いけど、映画としての新しい試みには目を見張るものがある。それに、何よりも話題性という点では大成功だったよね。

橋本さん：そうそう、それに監督のトム・シックスはこの映画で一躍有名になった。彼の才能を認めざるを得ないね。

みやっち：でも、さすがに「ムカデ」の形成シーンは見ていて辛かったなあ。映画の中で、どうしても受け入れられない部分もあった。

橋本さん：ああ、それは分かる。でも、映画っていうのはそういう挑戦も必要なのかもしれないね。観客を揺さぶり、考えさせる作品もあっていい。

みやっち：確かにね。トム・シックス監督は、観客がどこまで耐えられるか、挑戦しているみたい。それがこの映画の一番の特徴かもしれないね。

橋本さん：医学的にも、ある意味でリアリズムが追求されているのが興味深い。ただのグロ映画とは一線を画している。

みやっち：そうだね。あとは、この映画をどう受け止めるかは、完全に観る人次第だね。