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今回は『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』について!公開年は2008年、監督はデヴィッド・フィンチャーで、主演にはブラッド・ピットとケイト・ブランシェットが輝いているよ。
ストーリーは、80歳の姿で生まれたベンジャミン・バトンが、時間を逆行するように若返りながら人生を歩んでいく物語。彼の奇妙な成長とともに、愛や喪失、そして人間の本質について描かれているよ。
特に見どころは、ベンジャミンとデイジーの愛の物語。時の流れに逆らいながらも、二人が共有する一瞬一瞬がとても美しくて感動的なんだ。
豆知識としては、この映画はF・スコット・フィッツジェラルドの短編小説を原作にしているんだよ。特殊メイクとCG技術を駆使して、ブラッド・ピットの老けた姿や若返った姿をリアルに表現しているのも見どころだね。
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』、本当に不思議な物語だったね。
橋本さん:そうだね。老けた状態で生まれて若返るなんて、普通の逆をいく設定が新鮮だった。
かのこさん:ベンジャミンとデイジーの恋愛が切なくて、涙なしでは見られなかったわ。
橋本さん:特に二人が同じ年頃になった時のシーンは印象的だったな。
かのこさん:うん、あの瞬間だけは時間が止まったみたいで美しかったね。
橋本さん:デヴィッド・フィンチャーの演出が見事だった。彼の作品はいつも独特な雰囲気があるね。
かのこさん:そうね、彼の映画はどれも引き込まれるものがあるわ。『セブン』や『ファイト・クラブ』も大好き。
橋本さん:ブラッド・ピットの演技も良かった。彼の若返り方がリアルに見えたのは驚きだった。
かのこさん:あれは特殊メイクとCGの技術の賜物ね。映画の技術が進化しているのを実感したわ。
橋本さん:フィンチャーは技術を駆使して映画を作るから、毎回驚かされるんだ。
かのこさん:映画の最後も印象的だった。ベンジャミンが赤ちゃんの姿で亡くなるシーンは心に残るわ。
橋本さん:人の一生を逆行することで、生と死の意味を改めて考えさせられたね。
かのこさん:この映画は人生の儚さと美しさを描いていると思う。何度も見たくなる作品ね。
橋本さん:本当にそうだ。観るたびに新しい発見がある映画だと思う。
かのこさん:次はどのフィンチャー作品を見る?『ゴーン・ガール』も面白かったよ。
橋本さん:いいね、それも見よう。でもやっぱり『ベンジャミン・バトン』は特別な作品だな。
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